50代からの投資 つみたてNISAとiDeCoを考える
こんにちは。
aikoです。
皆様 貯蓄は
どうしていらっしゃいますか?
50代になったら
[ 老後2千万問題 ] のように
老後資金が か〜なり
気になるところです(汗)
そこで今日は50代からの貯蓄
つみたてNISAやiDeCについて
考えてみようと思います。
銀行の定期預金
大手銀行や地方銀行の
定期預金の金利は
0.002%と
超〜低金利!
100万円預けても
1年で受け取れる利息は
たった20円!!
昔と違って
銀行にお金を預けておいても
ほとんど増えません・・・
時間外手数料とか取られたら
むしろマイナス・・(泣)
そこで投資で資産を
増やしたい!!
でもマイナスになったら嫌だし
投資ってなんか怖い・・・
と言うことで
税金等が優遇されている制度を
見ていきたいと思います。
つみたてNISAとは
つみたてNISAとは
少額のお金を長期間
積み立て投資する場合は
利益に対して課税されない制度です。
条件等は
- 日本在住で20歳以上
- 40万円が上限
- 国が定めた基準を満たした投資信託
- 配当金、分配金、売却益が非課税
- 最長20年
月額33,333円が
最大金額になります。
一般NISAとは
一般NISAとは
一般NISA口座を利用した
取引の場合は利益に対して
課税されない制度です。
条件等は
- 日本在住で20歳以上
- 年間120万円が上限
- 国内株式、外国株式、投資信託
- 配当金、分配金、売却益が非課税
- 最長5年
つみたてNISAと一般NISAは
同時には利用できません。
iDeCoについて
iDeCo(個人型確定拠出年金)とは
自分で作る年金制度です。
毎月一定の金額を積み立て
あらかじめ用意された
金融商品を自ら運用し
60歳以降に年金または
一時金として受け取る制度です。
60歳まで引き出せません。
iDeCoの税制メリットは
- 所得控除の対象で所得税、住民税が節税できる
- 運用で得た利益や利息が非課税
- 受取時、公的年金等控除、退職所得控除の対象
私の場合
私は2年前から
つみたてNISAを利用しています。
投資している商品は
eMAXIS Slim 全世界株式
(オールカントリー)です。
この商品にしたのは
[ 卵は1つのカゴに盛るな ]
と言われるように
1つに集中すると
リスクが大きくなるので
全世界にすれば、かなりの
リスク分散になると思ったからです。
iDeCoは悩んだのですが
50代では期間が短いかなと思い
まだ始めていません。
今はフルタイムで働いていますが
仕事をやめて専業主婦になったりしたら
税制メリットを受けられないですし・・・
しかし2022年5月から
65歳まで積み立て可能になるとの事!
専業主婦になったとしても
強制的に貯金していると思えば
良いのかな〜
と 前向きに検討しようかと
思っています。